アラカン、ゆるくがんばる

アラカン(around還暦)のみちのくが、猫のことや日々の暮らしの中で感じたことをつづる雑記ブログです。

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うちの猫の悲しい話(死んだとかじゃありません)

 

うちの猫の「大」と「小」の悲しいお話です。

 

なにが悲しいかというと、大と小の仲が悪いことです。

 

でもこの子たち、最初から仲が悪かったわけではないんです。

 

「大」(男の子)が生後9ヶ月のときに、生後3か月弱の女の子「小」が我が家にやってきました。

 

※「大」と「小」というのはハンドルネームです(笑) 仮の名前です。

 

なぜ小を迎え入れることになったのか、その経緯はこちらの記事に書いています↓

michinoku-r.com

 

簡単に言うと、小は大のためにうちに迎え入れた子なんです。

 

 

さて、生まれが半年違いだからというだけじゃなく性格的にも2匹は違っていて、大はどっしりおっとりしていますし、小は無邪気で活発で元気でした。

 

ちょこまかちょこまかと動き回る小に最初はとまどっていた大でしたが、そのうち仲良くなって、くっついて寝るようになりました。

 

お団子になって眠る姿や、おたがいに毛づくろいし合っている姿を見て、家族みんなが癒やされていたんです。幸せでした💖

 

そして猫たちも幸せそうでした。

 

でも2匹のいまの関係を考えると、少なくとも飼い主のわたしたちはあまり幸せではないかもしれません。

 

だって仲が悪いんだもの~😭

 

最初は仲がよかったのになぜ仲が悪くなったかというと、それはあるできごとがきっかけでした(とわたしたち家族は思っています)

 

もともと2匹はよく追いかけっこをして遊んでたんですね。

 

といっても追いかけるのはいつも体格のいい大で、おチビちゃんの小はすぐに追いつかれて、背中を甘がみされて「ウギャー!ウギャー!」と言っていました。

 

でもそのあとはすぐにケロッとして、またいつものようにくっついて寝るふたり。

 

そんなある日、小が体調をくずしたんです。何度ももどすし、ごはんをまったく食べなくなってしまいました💦

 

動物病院につれていって診てもらっても原因はわかりません。

 

とりあえず吐き気どめの注射を打ってくれて、整腸剤をだしてくれて「様子をみましょう」ということになりました。

 

そのあとも小はしばらくごはんも食べず、うずくまって元気がない状態が続いたんですが…

 

なんと!

 

そんな状態なのに、大はいつものように小を追いかけ出したんです!

 

もちろん小はいやがって逃げ、そして、追いついた大に本気で怒りました。

 

「シャーッ!」って。

 

おそらくそれが初めてです。小が大を威嚇したのは。

 

どうなんですかね?猫って自分の仲間とか親きょうだいが体調が悪いとき、気づかってやさしくするってできないんですかね?個体差による?

 

ともかく、それから小は大を毛嫌いするようになってしまいました。

 

べつに追いかけるとかじゃなく、ふつうに大が小に近づいただけで「シャーッ!」です。

 

それはいまもずっと続いています(泣)

 

大も、理由はわかりませんがきげんが悪いときがあって、そんなときは本気で小を追いかけて追いつめ、噛みついて毛をむしっています💦

 

(人間にはやさしいのになぁ…)

 

大も小も、本気でケンカしてどちらかが怪我をするということはないんですが…

 

あ~あ、なんでこうなっちゃったのかなぁ…

 

あ、いま考えるとあのとき(小が体調をくずしたとき)、小をケージから出さずに隔離して、大が近づけないようにしてあげればよかったのかな。

 

でも、まさかこんなことになるとは思ってもみなかったので…

 

気づくのが遅かった~。いまさら気づいて嘆いてもしかたないんですが😢

 

あ~あ…

 

ごめんよ大。ごめんよ小。

 

はぁ~、もうあの「幸せの猫団子✨」は一生見られないのかなぁ…

 

以上が、うちの猫の悲しい話です。

 

すみません、だめな飼い主のひとり言でした🙇🏻‍♀️