こんにちは! みちのく です。
「老眼」…イヤな言葉ですよね(笑)
でも、それが現実だからしかたない。受け入れるしかない。
はい、そうです。わたしは老眼です。老眼鏡をかけています👓
そんなわたしみちのくが、自分の失敗をもとにお伝えします。
近くのものが見えづらくなったら、老眼鏡は必須です!
なぜなら眉間のシワが消えなくなるから😱
これは特に女性にとっては聞き捨てならない言葉ですよね?(笑)
では、どういうことなのかを自分の経験をもとに、順を追って説明していきたいと思います。
- 「老眼鏡」を使うことに抵抗があったわたし
- 人生初の、メガネ(老眼鏡)生活始まる。
- ある日、ふと鏡を見てがく然とする。眉間にシワが~~っ!
- 自分の失敗から伝えたいこと。「眉間のシワを作りたくなかったら、老眼鏡は必須です!」
- 100均の老眼鏡ってどうなの?(←わたしは大丈夫でした)
- まとめ
「老眼鏡」を使うことに抵抗があったわたし
わたし みちのく は現在62歳ですが、
かつて、40歳を過ぎたあたりでしょうか。
その頃から、近くのものが見えにくくなってきました。
遠くのものはよく見えるのに、近くのものがどうにも見えづらい。
よく見ようと思って顔を近づけると、もっと見えない!😫💦
「えっ!もしかして老眼!?」
目がよかった人の方が、そうでなかった人よりも早く老眼になりやすいって言いますよね?
うーん。確かにわたし、子どもの頃からずーっと視力は両目とも「1.5」ぐらいでしたけど👀・・・。
でも、40過ぎでもう老眼?
あたしゃ認めないよっ!
・・・とムダな抵抗をしていたわたしだったんですが(笑)
やはり、迫りくる「老化」という敵には抗うことができず、とうとうメガネを作る決心をしました。
その頃はまだ仕事をしていて、仕事にも支障が出始めていたので。
それで、メガネ専門店に行って、遠近両用メガネを作ってもらいました。
それがおそらく43歳か44歳ぐらい、だったと思います。記憶が定かではないですが(すみません)
人生初の、メガネ(老眼鏡)生活始まる。
おかげさまで、それまでまったくメガネとは無縁の人生を送ってきたわたし(ありがたいことです)
そんなわたしでしたが、40代半ばで、メガネとの付き合いが始まりました。
本当に、それまで一度もメガネをかけるという経験がなかったので、最初は"違和感"がハンパなかったです(笑)
視界のなかに、常になんか変なフチ(←メガネのフレームですねw)があって、
鼻に物が乗っかってる感覚もイヤで、とにかくもう気になって気になって、すごくストレスでした。
(-_-;)
でも、人間は順応できるものなんですね。そのうち慣れてきてあまり気にならなくなりました。
いまではメガネをかけてることを忘れて、度の違うメガネをその上からかけようとするほどです😅
慣れてしまったら、もう、それはそれは快適!
「うわ~、見える見える、近くのものがこんなにちゃんと見える!」と感動しました❤
そんなふうにして、わたしの老眼鏡ライフは順調に進んでいったのですが・・・。
ある日、ふと鏡を見てがく然とする。眉間にシワが~~っ!
老眼鏡を使いはじめて5、6年経ったころでしょうか。ある日、ふと鏡を見たわたしはがく然としました。
ガーン!!
み、眉間に、シワがくっきり!
何この顔?なんで?
えっ?なんでこんな事になっちゃったの⁉
「 い~や~っ!!😱」
ショックでした⤵⤵⤵
だって鏡の中のわたしは、別に怒ってるわけでもないのにまるで怒ってるような、
意地悪じゃないのに(意地悪ではないです、たぶんw)意地悪そうな顔のおばさんだったからです💦
「はぁ~、なんで?」
そこでわたしは、原因を考えてみました。
それで出てきた結論は次のようなものです。
- もう、しばらく前からメガネの度が合わなくなって見えづらかったのに、がまんしてそのメガネを使い続けたから。
- いつも子どもたちに怒ってばかりいたから(笑)
そうなんです。その頃しばらく前から、老眼鏡をかけていても近くのものが見えにくくなっていたんですね。
でも働いていて忙しかったし、もともとズボラでめんどくさがりやのわたしは『まあ、いいや』と考えて、
新しいメガネを作らずにいたんです。がまんしていました。
それできっと近くのものを見るとき、見えづらいものだから無意識に目を細めて、顔をしかめて見ていたんだと思います。
そう、おそらく何年もの間(いま考えると恐ろしい💦)
2番目の「いつも子どもたちに怒ってばかりいたから」というのは、うーん、どうなんでしょう?(^_^;)
でもメインはやはり、「度が合わなくなった老眼鏡をがまんして使い続けたから」・・・だとわたしは思っています。
それで、眉間のシワに大きなショックを受けたわたしはやっと重い腰を上げて、2個目の老眼鏡を作ってもらうことにしたのです。
自分の失敗から伝えたいこと。「眉間のシワを作りたくなかったら、老眼鏡は必須です!」
いま思うと、取り返しのつかない失敗をしてしまったな、と思います。
最初のメガネの時はまだよかったけれど、1個目から2個目のメガネに移行するとき、
なんでもっと早くそうしなかったんだろう...... って、ほんとうに悔やまれます。
見えにくいのにがまんして、無理をして見ようとしたから、
長い間に、目を細めて眉間にシワを寄せてものを見るクセが、わたしにはついてしまったようです。
そう、まるでそういうお面が顔に張りついてしまったみたいに😭
いまはもう自分のそういうクセを知っているので、ときどきふっと我に返って、自分の表情に注意を払うようにしています。
目を細めるのではなく、目を見開くように!って。
「ほら、眉間、眉間!」
「目をひらいて、ひらいて!」
「眉を上げて!」って・・・(笑)
そうやって自分で意識して表情に気をつけるようにしたり、シワ取り用のクリームを塗ったりと、涙ぐましい努力?😅・・・のかいあって、
くっきりと深かった眉間のシワはだいぶうすく(浅く)なりました♪(^∇^*)
それでもやっぱり、まったくの元通りというわけにはいきません。
年齢が年齢ですからしかたないですね。受け入れるしかありません。
時間をもどせたらいいのになぁ…💧
それで、そんなわたしが伝えたいことはひとつ。
「老眼が始まって近くのものが見えづらくなったら、がまんしないで老眼鏡をかけた方がいいよ」っていうことです。
眉間のシワが消えなくなるよ~!
100均の老眼鏡ってどうなの?(←わたしは大丈夫でした)
わたしはこれまでに2つ、メガネ専門店で老眼鏡を作ってもらいました。
でも2つ目のメガネを作ったあとさらに度が進んでからは、作ってもらっていません。
現在使っているのは、100円ショップ(通称100均)の老眼鏡です。
でも「100均の老眼鏡ってどうなの?」って思いません?
わたしは最初そう思っていました。
だって、100円なので・・・(^_^;)
『大丈夫?ちゃんと見えるのかなぁ・・・』って。
それでも、わたしは使ってみることにしたのです。
理由はおもに2つ。
- 友人が100均の老眼鏡を使うようになって、「うん、普通によく見えるよ」と言っていたから。
- 2個目の老眼鏡を作ってもらったとき店員のおねえさんが、「老眼も度が進むんですよね~」と言っていたのを思い出したから。
特に2つ目の点に関して、『せっかく高いお金を出して作ってもらっても、じきに度が合わなくなるんじゃもったいないよな~』とわたしは考えました。
そういう理由で、いまは100均の老眼鏡を使っています。よく見えますし、とくに問題は感じていません(ゆがんで見えるとかもないですよ)
度は「+1」から「+4」まで0.5刻みで7種類。
見る対象によって度を使い分けています。スマホを見るときは「+3」、自分のノートパソコンでブロクを書くときは「+2」、通常は「+1」という具合に。
このようにわたしは特に不便を感じることなく100均の老眼鏡を使っていますが、
「目の健康」などの専門的な観点から考えると、本当はメガネ専門店できちんと視力を測って、オーダメイドの老眼鏡を作ってもらうのが正しい選択だと思います。
ですからこの記事では、決して100均の老眼鏡を推奨する意図はありません。
どんな老眼鏡を使うかはそれぞれ、自己責任でお願いいたします。
まとめ
以上がわたし みちのく のイターい失敗経験です。
悔やんでも悔やみきれませんが、ほんとうに、もっと早く気がつけばよかったなぁ、と思います。
ですから、わたしのように後悔する人が一人でも減ったらいいな、という気持ちでこの記事を書きました。
わたしぐらいの年代(60代)になっちゃうともう元には戻らないかもしれませんが、おそらく、40代、50代の方ならまだ間に合うと思います。
少しでも早いほうがいいです!
近くのものが見えにくくなったなぁと感じたら、どうぞ、我慢しないで無理はしないで、老眼鏡を使うことを考えてみてください。
メガネ専門店でオーダーメイドの老眼鏡を作ってもらってもいいし、とりあえず100均のものを試しに使ってみてもいいかもしれません。
いずれにしても、とにかく「がまんはしないで!」と声を大にして言いたいです。
だって、眉間のシワのせいで、
自分は普通の表情をしているつもりなのに、まわりから『なんかあの人、険しい顔してる…こわい…』って思われたらつらいですよね?(汗)
一人でも多くの方が、わたしと同じ後悔をしないですむように、と願います。
目だけではなく耳も、がまんしないほうがいいですよ🔽
この記事をお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。