こんにちは! みちのく です。
わが家には猫の「大」と「小」がいます。
「大」と「小」というのは本名ではありません。
わけあって、“ハンドルネーム”です😁
また、残念ながら、わけあって画像もご紹介できません(すみません💦)
いつか紹介できる日が来たらいいな・・・と思っています。
さて、その「大」と「小」ですが、それぞれどんな子なのかご紹介したいと思います
もし興味がありましたらお読みいただけるとうれしいです。
うちの猫 「大」はこんな子です
こんな感じの白サバトラの男の子です。3歳半です。
元野良猫
「大」は実家の物置に住みついた野良猫が生んだ3匹の中の1匹です。
生まれてから保護されるまでは、母猫やほかの兄弟たちといっしょに野良猫生活を送っていました
(実家の弟がごはんとお水はあげていたようです)
ですから「大」は保護された生後3ヶ月までは野良ちゃんだったんですね。
三匹いっしょにわが家にやってきた
「大」は冬のある日、女の子2匹、男の子1匹の3兄妹でわが家にやってきました。
1匹だけの男の子です。
あとの女の子のかたほうを仮に「桜子」もうかたほうを「梅子」としますね。
妹猫を守っていた(ように見えた)
「大」はまだ生後3ヶ月なのに、すでに「お兄ちゃん然」としていて、桜子や梅子を守っているように見えました。
なぜそう思ったのかというと・・・
うちに連れてきたばかりのころ、最初は慣れさせるため、
連れてきたときのキャリーケースをそのままケージに入れておいたんですね。
(猫でも犬でも自分たちの匂いのするものがないと不安になるらしいので)
そうすると案の定、3匹でその中に入ってくっつき合っていました。
で、ときどきふっと見るといつも「大」がいちばん手前にいて、桜子や梅子は奥の方にいることが多かったんです。
「大」はキャリーケースのいちばん前にいて、こちらをじーっと見ていました。
それを見て、なんかこの子、あとの2匹を守っているのかなぁ……って感じました。
度胸がある&大胆
桜子や梅子は臆病で警戒心が強く、リビングに放して遊ばせてあげても、
キッチンカウンターから向こうにはけっして入ろうとしませんでした。
「大」も最初はそうだったんですが、そのうちクンクン匂いをかぎながら、
そろりそろりとキッチンへ。(これが今に続く悪行への始まりでした)笑
今でも「大」は3匹の中で唯一キッチンに入った猛者(もさ)としてわたしの記憶のなかにあります^^;
すべてにおいて優等生(な感じがする)
そんな大胆でずぶとい印象の「大」でしたが、反面、いろいろな点で優等生な感じがしました。
ほかの二匹に比べて、落ち着いていて思慮深く、頭がいいという印象。
何かをするときにも、よく考えてから慎重に行動します。
たとえばあるときこんな事がありました。
3匹と猫じゃらしで遊んであげているとき、わたしはその猫じゃらしをケージ(高さおよそ180cm)の上にホイッ、と載せたんですね。
するとおてんばな梅子が我を忘れてダーッとケージによじ登り…
そのまま猫じゃらしを追って、なんと!ケージのてっぺんから飛び降りちゃったんです!あんな小さい体で。
そのあと梅子はしばらく動けませんでした😨💦
調子にのってそんな遊ばせ方をしたわたしがバカだったんです。すみません💦(深く反省)⤵⤵⤵
ごめんね、梅子😢(でもその後の健康診断で、特に問題ないとのことでホッとしました)
そんなふうに無邪気で、考えるより先に体が動いてしまうタイプの梅子でしたが、
それとは対照的に「大」は絶対にそういうことはしない子でした。
あとはトイレの後始末。
「大」はウ○チをしたあとの砂かけがほかの2匹に比べてじょうずでした。
きれいに砂をかけるんです。
でも桜子や梅子は砂かけが下手で、ちゃんとウ○チに砂がかかってないんですね(クサいっ!😫)
そうすると「大」はニオイが気になるようで、たいていあとから砂をかけ直してあげていました。
なんでも食べる食いしん坊
「大」はとっても食いしん坊です。たいていの物は食べます(ふつう猫は食べないような物も)
たとえば野菜。
生野菜(キャベツ、レタスなどの葉物)
ふかしたさつまいもやかぼちゃも好きです。
それに果物。
りんごや柿、梨やぶどう、みかんも食べます。あと、いちごも🍓(バナナは食べない)
ゆで卵も大好きです ❤
うちの猫「小」はこんな子です
こんな感じの黒白ハチワレの女の子です。3歳です。
市の動物愛護センターから迎えた
「小」は市の動物愛護センターから譲り受けました。
センターのかたに「性格が穏やかで、人間が好きな子が希望です」 とお伝えしたら、
「じゃあ、この子ですね」と勧められたのが「小」だったんですね。
へその緒がついたままで
「小」は「大」より半年ほどあとに生まれた女の子です。
この子は「大」と同じくどこかのお宅の物置で野良さんが産み落とした子で、
その家の人が見つけたときは生まれて2、3日しか経っていなかったようです。
まだへその緒がついたままで目も開いていない状態で、動物愛護センターに連れてこられたとのこと。
そこからすぐに「※ミルクボランティア」さんに預けられ、
離乳食を食べられるようになった生後2ヶ月ぐらいに、またセンターにもどってきました。
そしてみちのく家の家族に😺
※ミルクボランティアというのは、生まれて間もない幼猫を預かって、文字通りミルクを飲ませて生後2ヶ月ぐらいまで育ててくれるボランティアさんのことです(ありがとうございます。感謝です❤)
「小」はとっても甘えん坊
そんなわけで「小」は「大」とは違って野良猫生活をまったく経験していません。
生まれたときから人間の愛情をたっぷり受けて大きくなったので、人間が大好きです。
(幸か不幸か、人間は怖いものなんだよ、って教えてくれるママもいなかったですしね)
だからとっても甘えん坊!
動物愛護センターからつれて帰る車の中でニャーニャー鳴いていたので、
キャリーケースの扉に手をやると、速攻スリスリするほどの甘えっぷりでした。
いまでもデレデレの甘えん坊です(なぜか、特にわたしに対して)
運動神経がよくて小食
「大」に比べて小柄で身軽だからか、運動神経がよくて動きがすばしっこいです。
そんなふうに元気いっぱいなんですが、ごはんは「大」ほどもりもり食べません。
食べることにあんまり執着心がないみたい。
これもやっぱり、野良猫生活をしたことがないっていうことと関係あるのかもしれませんね。
食べるものがなくてひもじい~、ていう思いをしたことがないから?
まぁ、もうオトナだし自分の適量を自分でちゃんとわきまえてて、
必要な分だけ食べてるのかもしれません。元気だからいいです。
と、うちの猫「大」と「小」はこんな子たちです。それぞれにかわいいです🥰
「大」くんと「小」ちゃんのことは大体わかったんだけど、すでに3匹いたところへさらにもう1匹迎え入れたってこと?


そこ気になりますよね~。
実はそうじゃなくて、いろいろな事情があって「桜子」と「梅子」は友人宅の子になったんです。
そうなんです!いろいろな経緯があって「桜子」と「梅子」は友人のお宅の子になりました。
そのあとで、これまたわけがあって「小」を迎え入れることになったんですね。
そこらへんのこともまだまだ書きたいことはいっぱいあるんですが、長くなるので今回はこのへんで。また別の記事で書きます。
この記事をお読みいただき、ありがとうございました。
うちの猫「大」と「小」は事情があってケージで飼っています。猫のケージ飼いについてわたしが考えていることを書いています。よかったらこちらもどうぞ⬇